(番外編)
ページを全体を構成するタグ


基本的に全てのHPは、次の様に書かれています。


<html>
<head>

<title>ページのタイトル</title>
<ページに関する情報のタグ>

</head>
<body>

ページ(HP)に表示させる文章(タグ)
例えば、<font color="red">〜〜</font>や、<a href="URL">〜〜</a>など、このHP「HTMLタグ」で紹介しているタグ全般

</body>
</html>

・ここで、ページのタイトルとは、ページの一番上の青い帯の部分に表示される文字です。
ここの、ページには、「ページを全体を構成するタグ」って書かれていますね。タグで書くと以下の様になります。
<title>ページを全体を構成するタグ</title>

・また、ページに関する情報のタグとは、
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
このページは、シフトJISで書かれているページです。
とか、
<meta name="Content-Language" content="ja">
このページは、日本語で書かれています。
と言った様な、ページに関する情報を書き込んだりします。これらは、HPには直接、表れない情報です。ただ、これを書く事によって、文字化けを防いだりする効果が多少あります。
このページに関する情報のタグを総称して「metaタグ(メタタグ)」と僕は、呼んでいます。

・さらに、HTMLタグでは、ほとんど、触れていませんが、[JavaScript]と言うタグ等も、ここに含めると、良いですね。*[JavaScript]と[HTMLタグ]は、違う物と思って、間違えは、ないです。

・そして最後に、<body>と言うのが、ページ全体の構成をするタグで、ここで、ページ全体の文字の大きさや書体などを一括して指定する事が出来ます。 だから、body内に含める(head内に含める)と言う表現の時は、次の様に書く事が出来ます。

(例)このページの様に、ページ全体を太い文字にして、文字の色を#303050にする。
<body style="font-weight:900" text="#303050">文書</body>

この様にすると、ページ全体が太い文字になって、いちいち、<b>文字</b>と指定しなくても、全部太くなります。しかし、ページ全部を太い文字にしたくない時には、bodyに含める事は、あまり良くありませんね。
この様に、便利な面と、全部が変わってしまって不便と言う面がbodyにはあるので、使い分けが必要になります。また、伝言板や、簡単に文字を書くだけで、HPが作れる所(例えば、フリーぺや、ハムスター島など)では、もうすでに、bodyの部分は決まっていて(メニュー選択で文字の色や、リンクの色などが簡単に指定して、それによって、bodyが自動的に書き換わる様になっていて)自分で書き込まなくても良い(自分では書き込めない)場合もあります。
だから、ここ「HTMLタグ」では、なるべく皆さんが簡単に使える様に、  <body>〜〜</body>の
〜〜に書き込むタグを紹介しています。



「HTMLタグって何?」に戻る

HTMLタグに戻る